近年、精力に関する悩みを持つ男性は
少なくありません。
しかし、病院の薬や治療は高額で
手を出しにくいですよね・・・
そんな人には、ツボへのお灸がおすすめです。
ツボなら、お金もお灸の購入費程度で済み、
薬による副作用の危険性もありません。
でも、効果は少しずつ出てくるので、
途中で止めてしまうと、本来の効果を
発揮できません。
折角少しずつ出てきた効果が帳消しなんて
勿体無い!ちょっとした時間でも良いので、
毎日行うのがコツです。
そこで、今回紹介するツボは、
- 精力を高める5つのツボ
- 精力アップのツボのお灸やマッサージのやり方
- 精力アップのツボへのお灸のやり方
- 精力のツボの注意点
についてご紹介します。
紹介するツボをしっかり刺激して自信や活力を
取り戻しましょう!
精力アップにおすすめのツボ5選!探し方を紹介
皆さんは、精力アップのツボって
どこにあると思いますか?
足周辺だと思う人もいますし、場所を選ばなきゃ
マッサージできない場所と思う人もいるでしょう。
体には経絡というツボ同士をつなぐ部位があります。
ですので、なんと精力アップのツボは、
体中にあるのです。
なんと手にも精力アップのツボがあります。
これなら、仕事の休憩や家でテレビを見ている
時もツボを刺激できますね!
1.精力アップにおすすめのツボ!足の裏にある湧泉
湧泉は、生命力が泉のように湧き出る場所
ということから名づけられました。
精力アップ以外にも、仕事疲れにも効果が
期待できるツボです。
場所は、足の中指から約4㎝ほど下にあります。
丁度、土踏まずの一番くぼむ部分の中央です。
効能は
- 精力回復
- 冷え
- のぼせ
- むくみ
- 不眠
- 肝臓疾患
などに効果があります。
2.精力アップにおすすめのツボ!足にある三陰交
上記でも登場した経絡。
その中でも3つの陰の経絡が
混ざっているツボがあります。
それが、三陰交。
名前の通り、脾経・肝経・腎経と言う
3つの陰の経絡が交わっています。
内くるぶしの上から指4本分上に
三陰交はあります。
効能は、
- 冷え
- むくみ
- 便秘
- 消化器系
- 肝臓
- 腎臓
に効果があります。
3.精力アップにおすすめのツボ!お腹にあるのは?
腹部には、大赫というツボがあります。
腎経と奇経八脈という経絡が合流しており、
陰の気が集まりやすい場所です。
場所は、おへそから約8㎝程下を探し、
そこから左右5㎜に2つあります。
効能は、
- 下腹痛
- 生殖器系の障害
- 下痢
- 血液循環の改善
- 男性ホルモン分泌の促進
に効果があります。
4.精力アップにおすすめのツボ!耳にあるのは?
耳には、翳風というツボがあります。
こちらは血行促進で、持続力を強化する
ツボです。
また、血行やリンパの循環が良くなるので
美容のツボとも言われています。
翳とは、みみたぶの裏側にある
凹みのことを指します。
場所は、耳たぶ裏の凹んだ場所です。
効能は、
- リンパ・血液の循環
- むくみ
- 耳鳴り
- 歯の痛み
- 首こり
- 顔の引き締め
などです。
5.精力アップにおすすめのツボ!手の指にあるのは?
手の指にも精力アップのツボがあります。
商陽というツボで、翳風と同じく
血行促進のツボです。
商陽の商は、自然哲学の五行で表されます。
場所は、人差し指の爪の生え際から
親指側にあります。
効能は、
- 無汗
- 発熱
- 鼻かぜ
- 示指麻痺
- 視神経萎縮
- 血行促進
に効果があります。
精力アップのツボのお灸のやり方とは?
まずは、精力アップのツボにペン等で印を付け、
ツボの位置を分かりやすくしましょう。
次に、お灸のシールを剥がし火をつけて
ツボに貼り付けます。
熱くなったらツボからお灸を剥がし、
消火しましょう。
また、お灸をして熱さを感じなかった場合は、
1日に3回まで同じツボにお灸を
すえることができます。
精力アップのツボの押し方!マッサージの方法は?
ツボをマッサージする時は、
ゆっくりと垂直に押しましょう。
押して気持ちが良いという強さで5~8秒止めます。
そうすることで、ツボのより奥に刺激が届きます。
ゆっくりと押すことで筋肉も弛緩し、
リラックス効果も期待できますよ!
リラックスすると、副交感神経が刺激され、
生殖器系の障害の軽減にもつながります。
精力アップのツボの刺激はこんな人でもOK?注意点とは
ツボを押してはいけない人は特にいません。
しかし、食前後30分・サウナに入った後
飲酒後はツボを刺激するのを
控えたほうが良いです。
普段より体全体の血行が非常に良い状態や
ツボの周辺に傷がある場合は
ツボの刺激を避けるべきでしょう。
要は、タイミングの問題なのです。
血行が良い時に更に血行を良くすると、
血管等に負担がかかりますし、
傷口の血行が良くなると出血・内出血等で
直りが遅くなってしまう場合もあります。
ツボを刺激するときは、自分の体調と
行動にさえ気を付ければ安心して
マッサージやお灸ができます。
まとめ
今回の記事では、
- 精力アップのツボ5つ
- 一つのツボにお灸は1日3回まで
- マッサージは気持ちい強さで5秒から8秒止める
- 体の血行が良い時はお灸やマッサージは避ける
ということを紹介しました。
精力アップのツボってこんなに色んなツボが
あるんですね。
翳風と商用は、場所も耳と指なので、
職場の休み時間や自宅等でも周りの目を気にせず
マッサージできます。
今回の記事の内容を踏まえてツボを利用すれば、
きっと強い精力を取り戻せますよ!
若い頃の自信を取り戻したい…
そう思っている方は、是非今回のツボへの
お灸やマッサージを試してみてくださいね。